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Yahoo!オークション -「小川芋銭」の落札相場・落札価格,Yahoo!オークション -「小川芋銭」の落札相場・落札価格印刷ではありません。真作/順子/山水図/布袋屋掛軸HE-415。小川芋銭 Ogawa Usen慶応4年(1868)～昭和13年(1938)江戸赤坂溜池の牛久藩邸内に、父、同藩大目付小川伝右衛門賢勝、母、首藤氏栄の長男として生まれる。真作/春峰/人物図/布袋屋掛軸HE-461。幼名、不動太郎、後、茂吉。真作/古月/山水図/布袋屋掛軸HC-313。俳号、牛里。真作/藍岳/山水図/布袋屋掛軸HB-233。明治 4年 (1871)、廃藩置県により、一家は旧藩地新治県河内郡城中村（牛久市城中町）に移住、農業を営む。真作/翠山/高砂図/布袋屋掛軸HD-851。明治13年 (1880)、 東京府芝区立桜田小学の小学尋常科第三級後期を卒業。中村耕石作 猛虎　掛け軸。明治14年(1881)、本多錦吉郎の画塾「彰技堂」に入り、明治18年 5月までの4年間、洋画を学ぶ。真作/松雲/蓬莱山図/布袋屋掛軸B-467。明治23年(1890)、この頃より「芋銭」の号を使用。油絵高級額入り。明治36年(1903)、『読売新聞』の懸賞絵画に「新年の意」が第一等当選、元旦の同紙面を飾る。真作/空山/達磨図/布袋屋掛軸HB-856。以後、同紙に大正12年1月まで多くの挿絵を描く。夫婦水墨画。明治37年(1904)、幸徳秋水、堺利彦の発行する『週刊平民新聞』第34号に、「枯川先生今日獄を出づると聞き」と題し短歌3首と、『秋水先生の病を訪ふ」と題し短歌1首を発表。真作/雪崖/達磨図/布袋屋掛軸HB-548。翌38年9月の廃刊まで同紙に多くの俳句を発表し、また挿絵を描く。ハワイの海岸（ヤシ無し）　アクリル画　原画。明治43年(1910)、東京毎日新聞紙上に描いた「人日」で初めて「芋銭子」の号を用いる。真作/華岳/観音図/布袋屋掛軸HC-188。同年、『ホトトギス』第13巻第8号に、初めて挿絵を描き、以後没年まで同誌に関わる。真作/耕山/神事図/布袋屋掛軸HE-894。明治44年(1911)、横山大観を訪ねる。真作/信雄/立雛図/布袋屋掛軸HH-162。大正 4年(1915)、小川千甕、川端龍子、鶴田吾郎、名取春仙、山村耕花、平福百穂らと絵画団体「珊瑚会」（大正13年の第10回展まで開催）が結成。真作/吉祥/山水図/布袋屋掛軸HF-277。大正 6年 (1917)、第三回珊瑚会展（白木屋呉服店）に「水郷二題」〈冬〉、「肉案」、「雲影」を出品。真作/隆子/菊花図/布袋屋掛軸HC-807。小杉未醒、横山大観に賞賛され、それを契機に日本美術院同人に推挙される。子供の絵。昭和10年(1935)、新帝国美術院展の参与に推挙される（翌年辞退する）。真作/宜彦/人物画賛/布袋屋掛軸HF-35。昭和12年(1937)、再興第24回日本美術院展に「湖上迷樹」を出品。真作/孔人/鶴の舞図/布袋屋掛軸A-833。「河童に寄せる小川芋銭先生の個人展」を大阪阪急百貨店で開催する。油絵　原作　f10。牛久の自宅に画室「雲魚亭」新築。真作/正賜/猛虎図/布袋屋掛軸HE-464。昭和13年(1938)、71歳で死去。不詳/作者不詳/百寿/布袋屋掛軸HE-98。牛久の得月院に葬送される。真作/雅雲/昇龍図/布袋屋掛軸HG-293。石倉翆葉（いしくらすいよう1875-1938）大正から昭和にかけての俳人。掛軸／松鹤延年／銘刻あり。尾崎紅葉門。不詳/作者不詳/梦/布袋屋掛軸HG-241。号、花笠庵