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赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐,164695170_o2.jpg?,山本秀平作 赤絵細描小紋甕型盃 - 九谷満月公式オンラインショップ,九谷焼 古九谷宮本窯 赤絵八郎手 福寿字文 酒盃 角福銘 V R7257,九谷焼 古九谷 赤絵金彩 瓔珞文 六角大徳利 一對 長壽箱付 G桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。中国　朱泥　色絵獅子置物。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。【未使用】梅本勇　器　食器　2枚セット。\r一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。☆茶3 石田陶春　刷毛目茶碗　共箱　口径12.2㎝　東な6-0513①。布も同じ朱文落款です。志野焼　小林武春　美濃焼　汲出五客　煎茶茶碗。\r\r④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？\r仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。古伊万里　染付　広口蕎麦猪口　4客 口径8.2〜9㎝　東な6-0423①。\r②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。盆栽鉢　盆栽鉢　柴勝　落款。関心ある方は下の【参考】を。中国古美術　中国古陶磁器　古玩　明朝　明代　青華　花文　高付き台皿　土城平出土。\r\r【①「九谷竹塘」酒盃について】\r盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。174-9/楽焼/園部玄哉作/共箱/柏葉皿。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。高橋真琴 お皿 プレート 人魚姫。\r酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。色絵 鱗 龍文 食籠 城岳 茶道具。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。九谷焼　色絵金彩布袋置物。\r\r２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。73-10/本窯/萩高麗焼/第十世孫　坂高麗左衛門/酒盃6客。\r高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／\r重さ３１㌘、容量１５㏄／\r桐箱１３．１×６．９×５／\r\r【参考（桐箱に関しての推理）】\r蓋表の②は少々複雑です。中国清時代　柿釉鉢　直径18.6㎝　東Y6-0722③タトチ。\r「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。九谷焼特選作家朝蔵五十吉時代物　割れ傷有りません　共箱あり　台付きませんセール品。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？\r「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。木村盛信　青磁花入。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。B48s 九谷焼「亀に人物盃台」杯台　酒器　赤絵　明治時代。\r②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。中国雑貨 蓋付き壺 成化年 飾り壺 花器 茶入 陶器 染付 青花。\r\r「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？\r「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？\r「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？\r謎は多く深まるばかりです。信楽焼　尺八花入　井村侊生　　#84。